2023-2025 サステナビリティ・レポート(日本語版)

Results of the 2020 – 2022 Sustainability Action Plan この 3 年間、以下に示したサステナビリティ・アクション・プランを実施してきました。 このプログラムを実施することにより、特に電力消費量、 CO ₂ 排出量、溶剤排出量の削減において、大幅な改善がなされました。

期限とする年

到達目標

実施する対策

ステータス

責任者

No.

地域暖房システムの高効率化のため、 2021 年までに循環水の戻り温度を 低下させる

Head of works technology

1

2020

implemented

ongoing

2a: 既存の太陽光発電システムを利用する 2b: 外部の倉庫を統合する

Head of works technology

気候変動問題に配慮した暖房システム: 2022 年以降、本社で暖房のため消費 するエネルギーの 60% 以上を自然エネ ルギーとする 暖房のためのエネルギーの効率的な使用: 本社の暖房のために消費するエネル ギーの 5 %削減( 2019 年比)を 2022 年までに実現する 環境に配慮した輸送手段を優先し、 CO ₂ 排出量を削減する: 社用車の使用による CO ₂ 排出量の 5 % 削減( 2019 年比)を、 2022 年までに実 現する

2

2022

canceled

低排ガス・高エネルギー効率の社用車使用を通し、引き続き CO ₂ 排出量減少に 取り組む

3

2022 Vehicle fleet manager

implemented

敷地内の電気自動車用充電ステーションを、従業員も利用できるように するための計画をまとめる(期限を 2023 年に変更)

2020 2023

Head of quality and sustainability

4

started

外部協力会社含め、輸送には高エネルギー効率・低排ガス車輌 ( EURO5 排出規制以上)のみを使用する

5

Material management

ongoing

ongoing

Material management logistics manager

出荷状況を分析し、トラック 1 台あたりの積載量を 10% 以上増加させる

6

2021

implemented

Heads of product development, material management, logistics

サステナブルな製品デザイン、梱包の最適化、有害物質を含有しない梱包材の 選択により、環境に優しい安全な物流を可能にする

7

ongoing

ongoing

中央サクションシステムを廃止し、単一のローカルサクションシステムに 転換する

Head of works technology, mechanic

8

2020

implemented

テーブルならびにチェアアセンブルエリアの一部照明を蛍光灯から LED へ 交換する

Head of works technology, mechanic

9

2020

implemented

電力の効率的な使用 : 電力の相対的な消費量を 2022 年までに さらに 10% 削減する(基準年を 2019 年 とする)

Head of works technology

グリッド圧を 1 バール下げ、コンプレッサーの使用をとりやめる

10

2020

implemented

Green IT - 物理サーバーを廃止し、エネルギー効率に優れた外部クラウド サーバーに統合する

Head of information systems

11

2020

implemented

Green office - 既存の単独ワークステーションプリンタを少なくとも 30% 削減し、エネルギー効率の高い複合機に置き換える

Head of information systems

12

2020

implemented

Heads of product development, Head of further product development

イノベーティブで、製品寿命が長く、メンテナンスが容易な製品を開発し、 環境に優しい材料と汚染物質の排出が少ない生産方法を選択する

13

ongoing

ongoing

材料使用の最適化 : 製品寿命が長く、メンテナンスが容易 な製品のデザイン・開発、汚染物質の少 ない材料選択、梱包材の削減、残留物 の削減、生産に伴う廃棄物の削減を実 行する

Heads of product development

リサイクルプラスチックを用いたパーツの割合を高める

14

2021

implemented

クオリティボーナス・インセンティブ・システムを導入し、製造における 材料の無駄を継続的に削減する

15

ongoing Chief Operations Officer

ongoing

2022 2023

Head of quality and sustainability

16

材料選定時のサステナビリティ基準を見直す(期限を 2023 年に変更)

started

サステナブルなサプライチェーン:上位 20 社のサプライヤーを対象として、 クオリティ、健康・安全、環境保護、公正な労働環境に関する定期的な検査を 実施する

Head of quality and sustainability

17

2022

implemented

FSC 規定に則った生産・流通プロセスの管理を継続し、 FSC 認証を取得した 製品の割合を高める

Head of quality and sustainability

18

2022

implemented

サステナビリティ、フェアネス、健康 : 本社工場ならびにサプライチェーンに おいて、環境と社会に対する高い責任意 識を持つよう促す

ポーランド工場とサプライヤーの施設において ILO の主要な作業基準を 導入するため、労働組合の代表者と専門家による社会監査を実施する

Head of quality and sustainability

19

2021

implemented

従業員向けにイベントや健康増進プログラムを展開し、頻繁な情報提供を 継続しておこなう

Company health management team

20

2021

ongoing

Head of works technology

ミツバチなどの昆虫を保護するため、敷地内の果樹園を 10,000 ㎡拡張する

21

2021

implemented

31

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