国際大学(IUJ)和文パンフレット2020-2021

GSIR Graduate School of International Relations

国際開発学プログラム International Development Program

理論と実証に基づき経済政策・公共政策の立案・実行を担う次世代の実務家を育成

国際開発学プログラム(IDP: International Development Program)では、国際開発学と経済学の2つの専門分野 における教育を提供しており、学生は自己の関心・目的 に応じていずれかを選択することができます。国際開発 学は、開発途上国の重要な政策課題を分析するための経 済理論や統計手法を体系的に修得することにより、社会 的・経済的開発に向けた経済政策、公共政策を策定し実 行できるリーダーの育成を目指します。経済学では、財 政政策や国際金融を含むマクロ経済学、および環境政策 や労働・医療経済学等のミクロ経済学分野における専門 知識を修得するために最新の理論と分析手法を学び、そ

れを現実問題に応用できる能力を養成します。

IDP はまた特別プログラムとして、マクロ経済政策プロ グラム(MPP: Macroeconomic Policy Program)を提供 しています。MPP は、IMF(国際通貨基金)奨学生の 中央銀行や財務省、国際機関・民間金融機関などで働く 職業人のためにデザインされたプログラムです。学生は 経済理論に基づき、マクロ経済と財政政策、中央銀行と 金融政策、金融市場と規制緩和等、現実を取り巻く様々 な課題について学びます。

カリキュラム

1 年目

2 年目

修了要件

秋学期 冬学期 春学期 秋学期 冬学期 春学期

修士(国際開発学) または 修士(経済学) 40 単位 & 修士論文 または 44 単位 & 研究レポート

必修科目:16 単位(国際開発学)/ 12 単位 (経済学)

選択科目:18(22)単位(国際開発学)/ 22(26)単位(経済学) 特別演習(論文指導):6 単位

IDP 必修科目

・ミクロ経済学 Ⅱ : 戦略的行動と情報分析 ・統計学

・マクロ経済学 Ⅰ : 所得理論 ・マクロ経済学 Ⅱ : 景気循環と成長理論 ・ミクロ経済学 Ⅰ : 価格理論

・開発経済学(国際開発学) ・開発政策とグローバル化(国際開発学) ・計量経済学

選択科目 (IDP 開講科目 )

・マクロ経済モデル分析論 ・上級マクロ経済学:政策分析 ・経済経営数学 ・金融経済論と政策分析 ・開発途上国の金融政策論 ・政策評価論 ・財政学

・所得格差と貧困:測定と応用 ・制度・戦略的行動と経済発展

・農業開発と資源収入管理 ・開発政策・プログラムの分析 ・ビジネス・プレゼンテーション ・比較開発論 ・費用便益分析 ・クロスセクション・パネルデータ分析 ・環境・医療経済学 ・進化する開発パラダイムと国際開発機関の援助政策の変遷 ・金融市場と金融規制 ・グローバルマーケットセミナー ・産業組織論と政策分析

・国際金融論 ・国際貿易論 ・日本の企業金融と日本の金融システム ・日本の経済発展と成長するアジア ・日本の国際協力政策 ・日本の財政と行政 ・日本の教育システム ・労働経済学

・公的予算と財務 ・リサーチ方法論 ・時系列分析

IDP 学生からのメッセージ

国際機関でのキャリアを後押しする教育的マイルストーン

最もしんどいけれど、最も大きな成果が得られるプログラムが IDP です。マクロ経済学とミクロ 経済学の異なる理論的枠組みを計量経済モデルによって結び付け、今日の世界の多様な社会経済 の問題を科学的、論理的な思考によって分析するカリキュラムは魅力的です。複雑な社会問題を 読み解く、単なる学問的理論にとどまらない、国際機関の現場でも通用する高度な分析力が養わ れます。 一見難解な理論も、質の高い教授陣の多彩な教授法により、十分理解できる内容にまとまってい て、経済学分野でプロを目指す人のマイルストーンとして最適なプログラムです。

私のおススメ授業:計量経済学 、クロスセクション・パネルデータ分析(ワン チュン イー先生) 現実世界に適用できる幅広い知識と実践的な研究手法の実例が満載

グエン ティ トゥ ニア (ベトナム)

10 国際開発学プログラム

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