家具のご利用にあたって
寸法表記について
ご使用上の注意事項 家具のご使用にあたっては、取扱説明書をよくお読 みの上、正しくお使いください。また、取扱説明書 はお使いになる方がいつでも見られるところに必ず保 管しておいてください。
テーブル 天板や脚の開閉時、また、天板の連結時には、指が 挟まれるのを防ぐため、折りたたみ部に手をかけて 操作しないでください。 折りたたみテーブルは天板または脚を完全に開いて、 ロックがかかっていることを確認してからご使用くだ さい。不完全な状態でご使用されると急に折りたた まれて転倒するおそれがあります。
本プライスリストの寸法は、下記当社基準の測定方 法による数値で記載しています。また、単位はすべて mm単位で表示しています。 ・ 10mm 未満切り上げにより、多少の誤差を生じる 場合があります。あらかじめご了承ください。 ・ウレタン、ガス圧、木材の膨張・収縮など使用環境 や経年変化等により、寸法が微妙に変化する場合 があります。 ・座面高はドイツ工業規格 DIN EN1335 に基づき測定 しています。よって、国内メーカーの測定値とは異なる 場合がございます。 測定方法 当社基準による 〈試験仕様〉 ・測定体を初期状態にする(。例:バックレスト、バネ など) ・巻き尺、ものさし、ドイツ工業規格 DIN 4551 によ る臀部ダミーの試験体を使用する。 ・直角に交わる壁に測定体を下図のようにセットする。
可動部の隙間に手や指などを入れないでください。 けがをするおそれがあります。
お客様自身で商品の分解や修理・改造は絶対におや めください。故障やけがの原因となります。
移動させる時は、キャスターのロックを必ずフリーに してから、床の段差や溝に注意して行ってください。
商品の移動にあたっては、ひきずったまま移動させ ないでください。商品の破損、転倒でのけが、床を 傷つけるおそれがあります。 異常を発見したら キャスターなどの消耗部品には寿命があります。使用 中に異常音などの損耗現象が発生した場合は、部品 の交換が必要です。お早めにお買い上げの販売店に ご相談ください。 使用中にボルトやネジのゆるみによるガタつきが生じ た時は、お早めに締め直しを行ってください。その まま使用しますと、変形や破損・転倒などを引き起 こす原因となります。 溶接はずれやリベットのゆるみ、アジャスターやキャッ プ類の欠落などの異常を発見されたら、直ちに使用 を中止し、お買い上げの販売店にご相談ください。 そのまま使用されますと商品の破損によりけがをす るおそれがあります。
テーブルを積み重ねる時は、不安定な状態で高く積 み上げ過ぎないようにしてください。崩れて落下の原 因になります。
コーナータイプを単独で使用すると倒れやすくなりま すので、必ず直線タイプとセットでお使いください。
チェア キャスターのついたチェアを運搬車がわりに使用する 事はおやめください。転倒や破損の原因になります。
上から見た図
ストーブなどの火気の近くでのご使用はおやめくださ い。ヤケドや火災の原因となります。
座面の上に立ち上がる、座面の前端に腰掛ける、肘 や背に座るといった使い方は安定性を悪くし、転倒 するおそれがありますので、絶対におやめください。 脚部支柱のガスリフトの分解や注油は絶対におやめ ください。高圧ガスが封入されてますので、吹き出 しによりけがをするおそれがあります。また、廃棄 の際は、火気の中への投入は、絶対におやめくださ い。 ベース部分は、メンテナンスを容易にするため、接着 や溶接をせず上からはめ込んでいます。そのため持 ち上げた際に抜けるおそれがあります。その場合は、 再度上からはめ込み、プレスしてください。 キャスター・グライド チェアのキャスターにはカーペット用(ハードキャス ター)とフローリング用(ソフトキャスター)の 2 種類 がございます。発注時には、床の仕様に合わせた適 切なキャスターをご指定ください。 カーペットのような柔らかい床にはハードキャス ター、 P タイルのような硬い床にはソフトキャスター が適しています。床に適さないキャスターをご使用さ れますと、床の汚れや転倒、キズなどを引き起こす おそれがありますので、ご注意ください。
〈測定工程〉 座面高: DIN EN 1335 により、試験体と荷重( 60kg 重) で行われる。座面高が上下調節可能であれ ば、最高・最低座面高を測定する。 総 高: 測定体の最高ポイントから床までの距離を 荷重を 0 にし測定する。座面高が上下調節 可能であれば、最高・最低総高を測定する。 横 幅: 測定体の全ての輪郭点を含む、壁と平行し た平面の幅の距離を初期状態で荷重を 0 に し測定する。 奥 行: 測定体の全ての輪郭点を含む、壁と平行し た平面の奥行の距離を初期状態で荷重を 0 にし測定する。 〈備考〉 座 面 高 :座面高は、相応する DIN 試験機器(寸法試 験台)のみによって測定される。 幅・奥行:チェアの脚部がシート面に収まらない場合、
脚部を含めて採寸される。キャスターや脚 部の位置によって寸法が変化する場合は、 最低の測定値を採用する。
チェア製品については、各モデル毎のサイズ図によ り、主要な各部寸法を表示しています。 例) ON 175/7H a. ベース横幅(キャスターは内側に向けた状態) b. ベース奥行(キャスターは内側に向けた状態) c. 高さ(荷重ゼロのときの床から最高点までの高さ) d. アームレスト高さ(荷重ゼロのときの床からアーム レスト最高点までの高さ) e. アームレストの外側から外側の幅(初期状態) f. シート横幅 g. シート奥行(フロント部よりバックレスト点までの 奥行) h. シート高( DIN 規格に基づき 60kgN の荷重をかけ たときの床から座位基準点までの高さ)
500 700
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