Human-centered Workplace_日本語版

Recap

Testimonials

Soichiro Murai The Design Studio K.K., Japan

今まで得てきた経験から、一人一人好みが違う従 業員が全員一致で「好きだ」と感じる意匠は存在しな いと考えています。だからこそ、その企業らしさを 感じさせる一貫性を持たせつつ、それぞれのエリア に違う意匠のバリエーションを、一つでも多く盛り 込みたいと考えています。 多様性をもたせることで、それぞれの人が好きな意 匠を見つけて、楽しい気持ちになってくれる可能性 が高くなりますよね。導線をわかりやすくすることで 社員が社内を回遊し、好きな場所を見つけられるよう なプランを心がけています。 可動式の家具は時間と空間の有用性を高めてくれ ます。たとえば Timetable や mAx light のような可 動式のテーブルであれば、その空間をどんな用途で使 うときでも対応することができます。そういった フレキシビリティは、空間が大きくなればなるほど、 そのメリットは大きくなると考えます。 レッグなどディテールの美しさ、カスタマイズに対 する自由度の高さ、ウィルクハーンが持つグローバル での信頼度などが、採用の後押しをしてくれます。 たとえば、私が手掛けたあるプロジェクトでは、コラ ボレーションスペースが 3 フロアに各 1 箇所設けられ ていました。どの階もスペースの面積と形状、配置 した家具・床材は同一です。しかし、カーペットの パターンやペンダントライトの色はすべて違います。 ルールを作って、統一性と多様性を両立させました。

Stefano Colombo Stefano Colombo Architetto, Italy ウィルクハーンの製品は、いつの時代のものもオーセ ンティックな魅力を放ち、一過性の流行を追うものは ありません。このようなデザインに対する姿勢が、製 品が持つ卓越した機能性とフレキシビリティと相まっ て、ウィルクハーンブランドを形成していると考えま す。オフィスファニチャーは、用途にフィットしていると 同時に、人を引き付ける魅力をも備えていなければ なりません。 ウィルクハーンは、機能美とユーザーのニーズを見失 うことなく、イノベーションを進めるプロセスを熟知して います。ウィルクハーンの製品を配することによって、 ユーザー自らがどんどん進化させることができる、 可変性の高いワークスペースが生まれます。機能性と フレキシビリティを備えた魅力的なオフィス環境を つくることは、生産性を向上させるための理想的な 方法であり、究極的には、これが一番大切なことです。 私が最も関心があるのは、人と人とのインフォーマル なつながりを生むブレイクアウトエリアです。カフェ テリアやリラクゼーションエリアがそれに当たります。 これらはフレキシブルに、さまざまな用途で活用でき る場所であることが重要です。ウィルクハーンはまさ にこのエリアにおいて、興味深いポートフォリオを 豊富に持っています。

空間デザインのパターンを 増やせばそれに比例し て、家具の種類も増えま す。たくさんの家具を選ば なくてはならないとき、確 かな品質と高い機能を 持つウィルクハーンの家具 は、とても頼りになります。

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