Alumni Voice 修了生の声
IUJで築いた自分だけの専門性
GSIR 山口 将知 みずほ銀行 IRP 2024年修了
2019年、 新卒で現在の会社に入社、 地道に仕事に取り組んで参りました。 数年が経ち、 異動の時期が近づいてきたかなというとき にふと、 さしたる専門性のないまま、 自分らしいキャリアを築けるのかと不安を抱くようになりました。 次第にどこかでまとまった時間をとって自 分を鍛えなおすべきだと考えはじめ、 2022年に会社を休職、 自費での大学進学を決めました。 一流の教師陣や多様な同級生、 英語と南魚沼の美しい田園風景に囲まれながら、 自分の研究に没頭できたことで、 他にはない独自 の専門性を身に着けることができたと感じています。 そしてまた、 60を超える国々からの留学生達と生活を共にした日々は、 伝える、 聞く、 ときに譲るといったコミュニケーションスキルを涵養する場でもありました。 笑いあい、 ときに涙し、 ときにはぶつかり合いながらも、 生涯の友人 や伴侶に出会うこともできました。
2024年、 大学院を修了して職場に復帰。 ありがたい ことにIUJで培った専門性が評価され、 経済制裁対応 等を担う部署へ配属となりました。 アカデミアで養った広い 視野や知見を活かしつつ、 さらに実務家としての経験を重 ねてゆくことで、 一層専門性を高め、 国家・社会に貢献 してゆきたいと考えています。 また、 現業は海外拠点との連携も多く、IUJでの寮生 活で得た経験が大いに役立っています。 世界中の同僚と 会話するたびに、 各国で活躍する同級生の顔を思い浮か べながら、 気持ちの通じるような丁寧なコミュニケーションに 努めています。 勤め人として2年間の空白を作るのはキャリア上の大きな 挑戦です。 しかし、 自分の人生を自分で切り拓くための第 一歩として、IUJで挑むことは価値ある選択であると確信 しています。 奨学金制度もありますので、 肩肘張らずに飛 び込んでみてください。 まだ見ぬ後輩の皆さんと、 世界のどこかで、 いつか一緒に 仕事ができる日を楽しみにしています。
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